推理ゲーム・ミステリーノベルレビュー

犯人当て・犯人捜しゲーム、犯人が意外だったり、人物の意外な正体などに驚くゲームを特選レビュー。推理ゲームだけでなく、ミステリーやホラーゲームでも推理要素があれば含む。推理小説みたいなサウンドノベルのみならず、ストーリー重視作品ならば紹介。
レトロゲームから無料アマチュアゲームまで。

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殺人サスペンスAVG 18禁・有料版・ダウンロード 攻略ページ
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Wolf RPG Editor 【レビュー】(アマチュア)フリー推理ゲームの高峰
18人の中から殺人犯を探すゲーム。
マルチストーリーで30以上のエンディング。
もちろん、真のエンディングは1つだけで、そのエンディング以外はダミー。
脱出ゲームの要素も少しある。
政府によって職業が決められてしまう社会という伏線も面白い
分岐が面白いので、結末を探す気力が湧きやすいか。
人物ターゲッティングでは、何か出来事があると、
その犯人をマークすることができる。
選択肢はたくさんあるが、選択肢そのものにギャグが多い。
意外な展開になってゆき、二転三転する真相には圧巻。
エンディング、音楽、人物に関する便利機能もある。
音楽はいいが、効果音などが手抜きと思われる。
シナリオ以外で細かい所の詰めが甘い。
しかしながら、システムでこのゲームに勝っている推理ゲームは存在しない 。

選択肢数は500を超えている。
犯人ターゲットシステムも加味した計算方法によっては分岐10000超えという噂も。

難しい語彙は少なく配慮されているので、難しい漢字などを読みたくない人にはピッタリ。

なんかおかしいんじゃないのと思われる要素も
伏線回収が秀逸でビックリ。
逆に真エンド以外では凄さが分からない。
他の高得点エンドで、真エンドを見たくなる強い想いが発生しにくい状況が
ある意味、欠点と言える。まあ、クリアするしかない。

ニコニコムービーが大量にアップされていた良作。
下手な市販ゲームよりも面白い。

全年齢の範囲とはいえスケベなので、スケベ自体が駄目とか思っている人のプレイは不可能。

通常、物語はプレイヤーの価値観に合わせてゲームは作られている。
しかし、このゲームの物語はプレイヤーの価値観を塗り替えるチャレンジをしているのだ。
塗り変わった人は賞賛し、抵抗した人は批難という事になる。

一般に受けているゲームと、本当に面白いゲームとは違う事が把握できる。


サスペンスSLG フリー版・ダウンロードページ
Wolf RPG Editor 【レビュー】
殺人推理ゲームではなく、戦術SLGなのだが、
ミステリーAVGの要素も強く、推理イベントもあるのでここに記す。

美少女ゲームなのだが、ゲームとしての作りは本格ゲーム。
謎の女形生命体が登場し、合成生物だの、アンドロイドだの呼ばれている。
SLGはなかなか歯応えがあり楽しめる。
しかし、本当に面白いのはストーリーだ。
探偵ゲームでもないのにプレイヤーへのトリックが存在する。
ギャグのセンスは好き好きというのもあるが、市販ゲームでも無いような高い水準。
謎のヘカテ・フィシアを追っていく展開が面白い。
同人ゲームにしておくには勿体ないシナリオとなる。
SLGとサスペンスストーリーをミックスさせた珍しい作品と言えるだろう。
あえて欠点、マップがいい加減に作られている気がする。

市販ゲームならともかく、アマチュア・ゲームなんて……
 と思っている人に、ぜひお奨め

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セーラー服と妖魔の館〜sailor suit and house of the mystics〜


ホームタウン マルチストーリーノベル ダウンロードページ
NScripter 【レビュー】
ミステリー系のゲームのラインナップを増やそうと、
噂になっている作品の1つとしてプレイ。
兄を殺される殺人事件の犯人を見つけようと意気込む弟。
登場人物は少ないので、この人犯人では? というのが当たってしまった。
別に犯人を当てるゲームではないので、ストーリーを損ねる事は無い。
システムや音楽はゲームとしては弱過ぎるが、
ストーリーのオチや展開は、なかなか面白かった。
理由としては、予想もできないような展開で進んでゆくし
殺人事件が起こる理由というのも、それなりに納得できたからだ。
ただ、結末よっては、いきなり亡霊が飛び出したり、支離滅裂で
選択肢を増やしてはみたものの、整合性が取れず、
無理矢理バッドエンドという想いが伝わってくる。


消火栓 アドベンチャー ダウンロードページ
恋愛シミュレーションツクール 【レビュー】
ミステリー系で面白いらしいのでやってみた。
ツクールだけあって、起動するだけで4連続の企業ロゴという始末。しかも、マウスを動かしただけでゲームが落ちる!
互換モードでWindows98/Meにすれば安定するが、OSが変わるだけで使い物にならなくなるツクールにはホトホト呆れる。
互換モードでも突然落ちるサウンド…。ロードすると結構バグる…。
とにかくしょっちゅうフリーズしたり落ちる! アプリを切り替えるのはかなり危険。
これらはゲーム作者の責任ではなく、ツクールの責任。まあ、ツクールを選んだ彼にも責任はあるが。
漢字の使い方は甘い、誤字ではないにせよ、もっと適当な漢字というのが存在する場合が多い。
女の子が一人だけなのでちょっと寂しい。スラムダンクが好きなんだなと思わされた。
それにしても、このゲームまで性的嫌がらせモノだったとは…。やはりそれ抜きに物語は成立しないのだろう。
妹・近親を愛する表現もあった。エンディング周辺では性的用語が出てくる。
クリアまで遊んでくれた人には、作者の本当に考えている事を示したかったのだろう。

ギャグはあまり無く笑いは少ないのだが、攻略法を探している時、「ネタバレOKなので攻略法を教えてください。」
という質問があり、その回答でモロ犯人の名前を出しているページがあり、それは笑えた。
彼が欲しかったのは攻略手順であり、犯人の名前などではないのだから。

このゲームには犯行の動機というのが無いに等しい。
精神異常者が誰でもいいから殺したかったのようなオチで、実は内容が存在しないのだ。
恐らく、クリアして暫くすると、動機を忘れてしまうだろう。
トリックや謎解きは水準を満たしている。
しかし、あれだけのトリックを駆使しながら、動機が薄いというのはある意味ストーリーの矛盾だ。

かまいたちの夜と比べて、遜色ないとか変なレビューもあるが、
かまたいちの夜自体が、今見ると粗だらけなので比較に意味は無い。

【追記】
トリックや伏線も大事なのだが、動機というのは相当に重要な要素だ。
ミステリー物では、必ずしも犯人当てである必要はない。
成る程と感じられる動機ならば、たとえトリックが全く無く、犯人が初めから分かっているような殺人事件でもドラマが描ける。
しかし、このゲーム、「好きな相手と生き別れたから狂って、誰でもいいから殺した」がオチとは何事か。
殺す理由も殺される理由もないというのは非常にまずい。
どちらか一方でもあれば、ドラマになるのだけど。
例えば、殺す理由というのは、自分や自分の愛する者に、何らかの形で危害を加えたか、
危害を加えたと思い込んだ事が理由に相当する。
殺される理由というのは、現場を見てしまったとかそんな理由だ。


ドキッ! 女だらけの雪山殺人事件 推理AVG ダウンロードページ    攻略:この場に記す
Wolf RPG Editor 【レビュー】
RPGのように宿泊場を歩く。そして殺人事件。
顔グラがあるので、愛着は湧く。性格付けも悪くはない。
あれ探せ、無くなった、腹減ったなど、お遣いが多い。
ちょっとRPGのやり過ぎだ。それに、ゲーム開発ツールに関するおべんちゃらがある。
寒いダジャレもあるが、漫画のタイトルのパロには笑った。
漫画のタイトルを考えると、若年層が作っているわけでもなさそうだ。
640×480なのだが、チップ素材の倍率を2倍にしただけ。
ボリュームが欲しい人にはお奨めできない。
叙述トリックには引っ掛かってしまった。
すぐに終わってしまうが、悪い印象は無い。
ユーモアのセンスは嫌いではない。

実はノックスの十戒(探偵ゲームの原則)に違反している。

【攻略】独立しているポイントもあるので、先にできる行動も存在します
冷蔵庫から羊羹ゲット、2階の木登からヒント、管理人から倉庫の鍵、倉庫から体温計、金井と話す、
死体を調べて映画の半券、食堂で財布と半券、土屋と話す、金井と話す、管理人の部屋から置物、
海原が怒り出すまで話しかける、海原から指輪ゲット、日渡と話す
※最後の入力は総当たりで調べればいいので、ネタバレはしないように配慮


Dolphins Were Monkeys 推理ノベル ダウンロードページ
LiveMaker 【レビュー】
このゲームを推理ゲームの中でも面白いと語る人がいたのでプレイしてみる。
残念ながら、好みには合わなかった。
まず、アメリカが舞台なので、登場人物がカタカナとなる。
その時点で人物の把握は難しくなるわけだが、もちろん顔絵なんて上等な物はなく
結局、クリアしても殺害された人物以外の名前は記憶に無いような有り様だ。
登場人物も、おっさんとおばさんしか存在せず、想像するにしても外人の中年をという話になる。

物語も実に短く、作者の用意したトリックに付き合わされるような成り行きとなる。
それから犯人が判明したシーンに、いちいちサブタイトルが挟まり、
イライラさせられた。

単純に短編推理を楽しみたい場合にはお手軽ではあるが
サウンドノベルにする必要があったのか?


1999 Christmas Eve マルチストーリーAVG ダウンロードページ
吉里吉里 【レビュー】攻略も少し
Windowsのフリーゲームにしてはレトロな域だが、定評があるらしくプレイ。
最初のプレイ時の結末として1章の生存エンドへ行ったのだが、
キャストとして登場しなかった面々が出てきたのが笑えた。
2章は、南西南の地点にラーのシンボルに
北ずっと西北西で大樹へ辿り着ける(ゲームオーバー)。
教会へはラーのシンボルから、北西西北東北西北東。
5話は逃げる→わからない→理解の範囲→家に帰る→旅行者の女性→どっちもいやだ
のように選択せねばならないのだが、これを自力で見つける事は不可能だ。
4の6乗(4096)通りの組み合わせがあり、選択肢が明らかに違うとかそのような判断すらできない。
あまりに不親切と言える。

当ページの筆者が大人のせいか、あまりに古臭いせいか、特に恐いとは思わなかった。
当時としてはあの効果音でも良かったのかも知れないが、今となれば…。

20世紀(笑)の作品なので、当時のサラリーマン根性丸出しなのが呆れた。
大怪我をしたとしたら、会社の無断欠勤がなんだというのだ。

生存エンドを見ると、もっと先の生存エンドへ続ける方法をアドバイスしてもらえるシステムは面白い。
しかし、先のストーリーのネタをばらしてしまっていたり、見当外れの場合もある。

ギャグはいい部類に入る、しかし物語を飛び出て主人公がゲームだと気付いている所は寒い。

エンディングだらけなのは知っており、プレイ前は引いてしまったが、
意外に親切な作りだったので安心している。
どこかのエンドへはどんどん辿り着けるので、エンドを埋めやすい。
あくまで主人公が生きて次の日を迎えるかがポイントなので、
パートナーの女の子が死んだとしても生存エンドになるのが遣る瀬無い。

楽しんだ人は多いみたいだが、特別に超越した何かは存在しなかった。
平たく言えば現代モノなのにゾンビと怪物なので、整合性が取れない。
超常現象はあってもいいが、歩いてきた道が迷いの森になったりと、唐突過ぎる。
化け物がいる説得力みたいなのが現状でも足りない。
異世界で同じストーリーの場合であっても面白いならば真に面白いと判断する。
しかし、このゲームは異世界で同じストーリーだったら、全く意味をなさないのだ。

RPGとは違い、画面が真っ暗のシーンがほとんどなので
情景描写を頭で思い浮かべるしかない。ゲームとしてはマイナス要因と考える。
ミニゲームはどれもイマイチ、イライラするだけ。

ほとんどのエンディングは、その章のちょっと前の出来事で決まってしまうので、
その点は真に面白いとはいえない。ずっと前の章でのミスをずっと引きずったまま、
あたかもちゃんと進んでいると思わせておいて裏切られるのだとしたら面白い。
アイテム関連でそれはあるのだが不親切。
逆に6章など、実際にはハマっているのだが、あたかも真エンディングへ辿り着けるような演出は面白い。

7話の手記の所は「年」か「神父」でいける。次は「尖塔」か「塔」。

宗教臭いのはともかく、悟りを開いたかのような表現はいただけない。
もっと別の角度から見れば、悟りでもなんでもないと分かってしまう。

ところで、このゲームの作者はとんでもないズルをゲームに埋め込んで、人気を集めた。
具体的内容を知りたい人は、メールをどうぞ。


June Bride〜ジューンブライド マルチストーリーAVG ダウンロードページ
吉里吉里2 【レビュー】
1999クリスマスイブを意識して作られたようだ。
ミステリーな物語なのだが、やたらゲームオーバーになる。
そして、ほとんどの選択肢が「ゲームオーバーだろうな」と予測できるのが残念。

物語の流れは1999のように荒唐無稽ではないが、ゲーム性は1999より劣る。
レイプ未遂のシーンあり。
虫のような生物が関係するのだが、その事を知らないのに主人公が話し出す矛盾あり。

本家の1999クリスマスイブよりも面白いゲームを作ろうとしたのだろう。
というのは、劣化版を作っても仕方なく、「俺ならもっと面白いのを」という想いが感じ取れる。
1999と比べてボリュームでは負けているし、ホラー要素も小さいし、重厚性もなく、ゲーム性も低い。
しかし、ストーリーその物が著しく劣っているわけではない。
エンディングを全て埋め、追加シナリオをプレイしないと、本当のエンディングには辿り着けない。
つまり、「永遠の誓い」という結末を見て、「なんだこの程度か」と思ったら、
このゲームの面白さは分からず終わってしまう。

【攻略】
入力は「阪前」「日本刀 or 刀」
5話の質問では全て2を選択すると奥に行けるように
後は直感でも総当たりでも「永遠の誓い」へ行ける


氷雨 アドベンチャー ダウンロードページ
吉里吉里2 【レビュー】
基本はノベルだが、選択肢によってストーリーが変化する
いわゆるマルチエンディング。
わざと「これ選択したら死んでバッドエンドだろうな」という選択肢を選ぶ自分が楽しかった。
エンディングに矛盾がある場合もあり、その部分は好きにはなれない。
矛盾とは、ある人が死んでいたとする。
ある選択肢では、もちろん死んだままなのに、
別の選択肢をすると実は生きていたとか、全く別の職業だとか、
ミステリーツアーがグルメツアーになったり
ストーリーの基盤を逸脱するようなストーリーの変化具合だからだ。
最初はそんなつもりでプレイしたわけじゃなかったが、結局はレイプ関連の話か!
セーブデータが1箇所しかないが、特別に辛いという事はなかった。
しかし、以前のバージョンではセーブできなかったらしい
漢字の読みで難しいのもあるのでは? 筆者は漢字能力があるので問題なかったが
恐らく一般の中高生では読めない漢字がありそう。

【追記】
殺人の動機が「過去に起こった女性への暴行事件」というのは、実は有り触れたオチなのだ。
要するに、ミステリー物のプロットとしては在り来たりなのだ。そこをどう面白くするかなのだが、
特別に練られているとは思えない。

【攻略】ベストエンドへは
恵とうまく会話しておく事
予告文→相当な恨み の選択肢を実行
メンタル・モンスターの場所では恵を選択する

近いジャンルのゲーム:遺伝子レベルの殺意 をお奨め


鬼ヶ島 アドベンチャー ダウンロードページ
NScripter 【レビュー】
面白いらしいのでやってみた。
しかし、性病やら、売春婦やら、手込め(レイプ)の選択肢やら、強姦の成功やら、初夜やら、不倫やら、近親相姦まで
やはり面白いとされるゲームは、これらの要素が無いと成立しないのだろう。
もちろん「全年齢対象」のゲームなのでよろしく。
自分が殺されるシーンがあるが、痛過ぎる。
ノベルとしてのレベルは特別に高くないが、ストーリーはイイ感じだ。
5話あるが、全てクリアした。
ブラックギャグでも済まない恐ろしい表現には畏れ入る。


ある夏の日、山荘にて…… マルチストーリーAVG ダウンロードページ
吉里吉里2 【レビュー】
久々に面白いゲームに遭遇。内容は推理ゲーム。
これは恐いっ。1999クリスマスイブの貧弱さに笑っていた筆者だが、
このゲームはヒヤヒヤさせられる。
小説的表現は高い方だが、プレイヤーがそのレベルを求めているとは限らない。
主人公はプレイヤーを配慮してか、男でも女でも通用する位置づけ。
そして真相が暴かれる時に女だと判る。
見当違いの推理をしても、それなりに面白い推理をし出すのが興味深い。
そして、外れている時でも、皆の反論が理路整然としていて、
非常に練られており、ぬかりがない!
特別に超越はしていないが、展開が面白い。
携帯電話を封じたいのか、30年前の話になっているのが、なんともはや。
確かに携帯電話があれば、これまでに生み出された数々のトリックは
無残にも打ち砕かれるわけで、話を狭めたくなかったのだろう。

動機などは甘いがトリックは悪くないし、推理をミスった場合の展開がバッチリ。


閉ざされた雪の中 マルチストーリーAVG ダウンロードページ
吉里吉里2 【レビュー】
ある夏の日、山荘にて……が面白かったので、同じ作者のゲームをプレイ。
このゲームの方が後に作られている。

自分が死にまくる、全然進めない。
実は下手な事は謹んで自室へ戻るというのがポイントだった。
しかし、その時に限って兄貴と電話が長く通じるというのが解せない。
それ以外の場合、携帯電話が通じないのは時間差で納得できる。
しかし、携帯電話のバッテリーがなくなってしまうのは著しく不自然。
しかも、通じた時には、殺人鬼の行動がやたら遅い。

犯人が分かってから、推理ゲームみたいなのが登場しても……。
演出としては面白いともいえるが冒険の域で、シナリオとしてはハチャメチャの域だ。

それからこの話は変だ。
なぜなら、推理によって動機やトリックまでもが変わってしまうからだ。
特定の真相があって、その謎を解くのではなく、
プレイヤーの選択肢によって、真相そのものが変わってしまうからだ。
犯人の心境までも変わってしまう。
そんな意味でもシナリオは高くできない。
しかしながら、ゲームシステムとしては面白いという評価もできる。

停電前解決エンド(真エンド)まで見たが、結局、動機はシックリ来ない。
しかも、警察が解決するかのような振り方には幻滅。
結局、作者はトリックなどを考えるのはうまいのだが、
シナリオを考えるのはうまくないのではなかろうか?


七年凪 マルチストーリーAVG ダウンロードページ
Yuki! Novel 【レビュー】
7年前の高校時代の友達が集まるストーリー。
文章の切りが悪い。一文が次のページに渡る事がある。
メッセージを読んでいないのに次へ進んでしまうエラーもある。
これは使っているシステムが悪いからなのだろうか?
バッドエンディングのスタッフスクロールをスキップできないし、
当たり前のようにあってしかるべきものが存在しない。

物語としては悪くないが、あくまでその場その場の選択肢でストーリーが展開するのが中心。
スパナの存在を知っておかないとクリアできない。

犯人の動機や設定は悪くないが、殺害の能力や実行力があるとは考えにくい。
要するに、無理がある。


風の殺意
マルチストーリーAVG ダウンロードページ
吉里吉里2 【レビュー】
放送部のメンバーが集まった推理ゲーム。女主人公。
マルチエンディングなのはいいのだが、事件が起きてしまっているのに
平和エンドになる事があり、あの事件はどうなったの? となってしまう事がある。
ストーリーは女性が作っているのだが、ベッドシーンがある物語となる。
やはり男も女もこのシーンは書きたいのだろう。
男はオオカミという表現はいただけない。
元々、日本という国は男女の性は解放的だったのだから
オオカミとメス猫がうまくやっていたというわけだ。
ストーリーには引っかかる要素が多い。
崖の下に人が倒れていて、見るか否かでその人の生き死にが変わってしまうような展開だからだ。
人物の構成はイイ感じで深みがある。
ミステリー好きならやってみるのは悪くない。ただ、動機はともかくトリックが凝っているわけではない。


runrun1.png レース・アドベンチャーSLG ダウンロードページ    攻略ページ
Windows 【レビュー】
探偵が主人公で、人工島の謎を解く。

コマンド選択式のアドベンチャーSLG。
ミニゲームが多彩、賭けレース、カジノ、迷宮パズル…
ぶっと噴出すようなジョークが津波のように押し寄せる。
ギャグが忘れられない場合には、思い出し笑いがあり得る。
しかし逆に面白いのが多過ぎて、半端なギャグで笑えない事がある。
もし、半端ギャグでもポツンと登場すれば笑えるのに。
ストーリーは最高峰に近いと考えているが、ちょっと難しい。
マルチエンディングだが、
ずっと以前にフラグが立つような意地悪な方式ではなく、
寄り道のような形で楽しめるので苦痛ではない。
エンディングの怒涛のメッセージには圧巻。
効果音が弱い気がする。

ジョークが強烈なので、ダークなジョーク自体が酷いと思っている人のプレイは不可。

通常、物語はプレイヤーの価値観に合わせてゲームは作られている。
しかし、このゲームの物語はプレイヤーの価値観を塗り替えるチャレンジをしているのだ。
塗り変わった人は賞賛し、抵抗した人は批難という事になる。

タイトルの原画は元F&Cのしらとりれいこ さん。
謎解き・ゲーム性 レースはコミカル、サブゲームも多い
シナリオ 引き込まれるようなシナリオに衝撃のエンディング、説教臭い
ギャグ・ユーモア ウイットとブラックジョークがグー
グラフィック 立ち絵多数、シーン絵も色々と
音楽 MIDIとは思えない、ソフトウェアシンセでかなりいい音
中毒度・熱中度 賭けが好きな人ならはまるかも
またストーリーに惹かれればやめられない

かまいたちの夜 サウンドノベル
画像準備中 スーファミ 【レビュー】
話題作なので面白いのかと思ってプレイ。
犯人はバレバレだし、動機もパッとしない。
ダミーの容疑者への誘導も下手。
プロで市販のはずなのに、誤字まで幾つかある。
特別に言葉巧みなわけでもない。

余程にアマチュアの無料ゲームの方がマシだった。
まあ、管理人がプレイしたのは、そんなアマチュアの作品を幾つも見た後だったので、
推理ゲームとして一番最初にこのゲームをプレイした人が、面白いと錯覚する事はあり得よう。

当時はアマチュアゲームがプレイヤーの目に触れる事はほとんど無かった。
昔からアマチュアには、シッカリとしたシナリオを書く人がいたわけだ。
単に凡庸な能力のプロが、業界に君臨していただけの話と言えよう。
当時はアマチュアというライバルがいなかったから、良い作品だと錯覚させる事ができたわけだ。

 

弟切草 サウンドノベル
画像準備中 スーファミ 【レビュー】
特に推理ゲームではなく、ミステリーストーリー。
下手な推理でない分、かまいたちの夜よりは物語に溶け込めた。
しかし、オチが黒魔術とか魚人とか、作者の趣味を疑う。

同じ画像で色々なストーリーを設定したり、
馬鹿馬鹿しいながらも、多くの選択肢を設定した所は悪くない。
ただ、逆に同じ物語ではなくなる所に違和感もあった。


ポートピア連続殺人事件 AVG
画像はこちら DOS
ファミコン
携帯アプリ
【レビュー】
筆者はファミコン版だけのプレイ。ストーリーは機種にかかわらず同じ。
これ程までに犯人の名前が知れ渡っているゲームは無いだろう。
サーチで「犯人は●●」という検索をすれば、ことわざのように引っ掛かる。
「犯人は」だけで検索しても出てくるので大笑いだ。

ファミコン版なので、グラフィックの評価をしても仕方が無い。
音楽も全く存在しない。よって、シナリオだけの話となる。
肝心のシナリオだが、特別に面白いとは思わなかった。
確かに、あの人物が犯人というのは、推理ゲームに慣れていない人にすれば
おおっと驚く事もあり得よう。
推理小説の世界では、別に驚く内容でもない。
当ページで語られているアマチュアゲームの方が面白い。

3Dダンジョンのようなシーンがあるが、正直、必要ない。

当時は推理ゲームが無かった。ファミコンでアドベンチャーゲームも無かった。
結局の所、何も無い所に推理ゲームを登場させたという功績がほとんどを占め、
肝心の物語には見るべく物が少ないと考える。
当時は異世界物、歴史物がほとんどで、現代日本を舞台とするゲームすら珍しかった。

個人的なエピーソードを語る。
犯人はもちろん、あの人物なのだが、当時の推理ゲームの印象としては
ゲームの度に犯人が変わるイメージが大きかった。筆者も初めて知った時はそうだと思った。
というのは、プレイの度に犯人が変わるならば何度でも遊べる一方、
常に犯人が同じゲームなんて、面白さが全く理解できないという心理傾向だったからだ。
そして、筆者の知り合いは、クリアしていないのに嘘をつく。
俺の時はトシユキが犯人だったと。


北海道連続殺人事件 オホーツクに消ゆ AVG
画像はこちら DOS
ファミコン
携帯アプリ
【レビュー】
筆者はファミコン版だけのプレイ。ストーリーは機種にかかわらず同じ。
犯人はポートピア連続殺人事件のようなオチではない。

ファミコン版なので、グラフィックの評価をしても仕方が無い。
音楽も貧弱。よって、シナリオの話が中心となる。

一応、女の子の可愛らしさというのも存在し、
進め方によっては、女の子のヌードシーンを見られる。
といっても、貧弱なグラフィックに尻を見せるだけだが。

肝心のシナリオだが、特別に面白いとは思わなかった。
ポートピア連続殺人事件よりはイイかなという感じ。
ただ、ゲームとしては、画面内を頻繁に調べたりするわけでもなく
コマンドをひたすら選択していれば進んでしまう。

3Dダンジョンのようなシーンがあるが、正直、必要ないと思う。
ポーカーのミニゲームもあるが、推理ゲームとしての評点には加算できない。


さんまの名探偵 AVG
画像準備中 ファミコン 【レビュー】
落下物を避けながら移動したり、競艇でレースしたりとミニゲームが多彩の推理ゲーム。
タレントの名声度を借りただけの駄作かと思いきや、なかなか骨がある。
しかもマルチストーリーと来ている。
秘宝の謎が出てきたり、秘密組織員が出てきたりと、深さもある。
ポートピア連続殺人事件なんかよりも、相当に面白い。
ただ、むしろタレントを登場人物とした事によって、正当な評価がなされないのではと考えている。
登場人物はオリジナルの方が、後々には高い評価を得られたと考える。


殺意の階層 探偵AVG
画像準備中 ファミコン
【レビュー】
犯人を操る真犯人が実に面白い。
ファミコンの推理ゲームでは最高峰だろう。
ゲームとしてはクソゲー扱いする人もいるらしい。
ポートピア連続殺人事件などと違い、タイムオーバーのような要素があるからだ。
つまり、クリアしていない人がクソゲーだと叫んでいると考えられる。 
あるいは無理にクリアしてもタイトルの意味が分からなかったか。
謎解き・ゲーム性 時間制限(回数制限)があり推理ができないとゲームオーバー
シナリオ 犯人のオチが実に面白い、タイトルの意味を把握
ギャグ・ユーモア 特に印象はない
グラフィック レトロゲームなので貧弱
音楽 なかなか良い
中毒度・熱中度 没頭できるが攻略法には頼る事に

プロ野球?殺人事件! AVG
画像準備中 ファミコン 【レビュー】
プロ野球には特に興味は無いが、友達に言われるままに貸してもらった。
20世紀の出来事だ。
口には出さなかったが、友達はクリアできないので、筆者にやらせようとしたのだろう。
当時の巨人のメンバーくらいは知っていた。
結局、あまりのひどさに投げてしまった。
まず、警官に捕まりやすく、捕まると理不尽なシューティングバトルになり、敗れると拘留される。
次にガソリンや体力など、減ると行動できない要素がある。
地下通路は真っ暗で、ライトを点けても周りが明るくなる程度。
しかも水路を歩くと、風邪をひいたり体力が減ってゆく。
入団テストの野球ゲームも難易度が高い。
そのう上でアドベンチャーゲームとしての、行動を実施せねばならない。
これらは推理ゲームというジャンルにはそぐわないシステムだ。

アドベンチャーの部分も難解といわれるが、
他の要素に気が散って集中できない事が、そう判断される要因と思われる。
実際には、そこまで致命的な難しさではない。

奥さんはいるが、他には若い女が一切登場せず、
プロ野球に興味が無い場合には女キャラクター不足で嫌になりやすい。

インターネットの時代になり、攻略法も充実しているので、21世紀になってからクリア。
結局、犯人は「誰こいつ?」の域だった。行く先々に表れていたそうだが、認識できていない。


ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 AVG
画像準備中 ファミコン ディスクシステム 【レビュー】
ディスクシステムなので、当時はディスクシステムを買える人しか遊べず
ポートピア連続殺人事件などよりも、知る事が難しいゲームだった。
キャラクターの顔は、ポートピア連続殺人事件などよりも鮮明となり、
愛着が湧きやすかった。
シナリオはポートピア連続殺人事件なんかよりもビックリ仰天。
音楽も相まってビクッとさせられた。

ポートピアはあの男の正体に、ふーんと驚いた程度だが、
消えた後継者では、あの男の正体や画策に実に驚かされたし
主人公の正体という謎も存在する。

3Dダンジョンは、あったが雰囲気は悪くなかった。


ファミコン探偵倶楽部U うしろに立つ少女 AVG
画像・Google ファミコン ディスクシステム 【レビュー】
ファミコンでは最高の傑作と語る人もいるが、恐らく殺意の階層を知らないためだろう。
また、筆者としては消えた後継者の方がシナリオは練られていると考える。
当ゲームは学園物なので、より親しみやすいので、当ゲームを面白く感じるのではと考える。
殺された人物も、消えた後継者では、婆さんや、オッサン、オバサンばかりに対し、
うしろに立つ少女では、少女が2名、オッサンが1名のような組み合わせとなる。

実際、真犯人が分かった時、消えた後継者の方が驚いた。
また、消えた後継者では、主人公の正体という、もう1つの謎が存在しているが、
うしろに立つ少女では、代わりに幽霊オカルトみたいなのが混ざるだけなので
推理モノとしてはマイナスでしかなかった。
ただ、そうであっても、そこらの推理ゲームよりは面白いといえる。
消えた後継者や殺意の階層の水準が高過ぎるだけだ。

3Dダンジョンは邪魔だった。


殺しのドレス AVG
画像・Google PC-98 【レビュー】
友人の女子大生が殺害され、主人公が独自に調査していく。
全体的に暗い感じのゲーム。
別に犯人を推理して当てる様なゲームではなく、殺人事件の物語をプレイする感じ。
彼女までも殺人犯にさらわれる。
特別に何かを訴えてくるストーリーではない。
エロシーンはまずなかった気が……。


殺しのドレス2 AVG
画像・Google PC-98 【レビュー】
ライターは蛭田昌人氏。
舞台がアメリカから日本に移ったりと、スケールは大きい。
シスターが殺される。
犯人の意外な正体には、少し驚くだろうか。
まあ、それがない推理ゲームでは話にならないだろうが。
エロシーンはイマイチ。


サイレントデュエル AVG
画像・Google Windows 【レビュー】
オープニングの曲がとても好き。
豪華客船をあちこち移動しながら推理を進めてゆく。
時間制限(回数制限)があるので、無意味な事をしていると、次々と女子高生がレイプされて殺されてゆく。
1人でもレイプ殺害されると、もはや手遅れで真相には辿り着けない。
犯人の動機やゲームシステムなどは及第。
結局は攻略法を見たが、結構、楽しめた。
なお、レイプ殺人など痛いのが嫌いな人には無理。
まあ、このページを見ている人ならば、平気だとは思うが。

スクランブルハウスというブランド。


リップスティックアドベンチャー AVG
画像準備中 PC-98 【レビュー】
ライターは蛭田昌人氏。
シナリオその物や結末は実に面白いが、同じ所を何度も訪問したりと退屈になる可能性も。
玉の謎や犯人の意外な正体、そして娘までも犠牲にした心境は興味深い。
エロシーンはイマイチ。

ファイナルファンタジー、ロードス島戦記、ドラゴンクエストのエロ画像ゲーム
ジャンルはSPRG(SLG+RPG)


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