■ノベルゲームレビュー■ |
人気ゲーム、END多数、おすすめ、名作良作秀作、物語が面白い,面白かった
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鏡の鬼 |
ミステリーAVG | ダウンロードページ 攻略ページ(無し) |
Windows | 【レビュー】 ゲームとしては別に大した事ないのだが、物語は一応まとまっている。 普通にプレイしてクリアした後に、 パスワードを入れるとメッセージのギャップに笑える。 普通のゲームが、変態ゲームになる感じ。 キャラクターやテーマミュージックなどがシッカリしていて 愛着が湧きそう パスワード oni15 |
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謎解き・ゲーム性 | サウンドノベルに毛が生えた程度 | |
シナリオ | 並々 | |
ギャグ・ユーモア | ウイットとジョークが良い、特に年齢制限あり版 | |
グラフィック | まあまあ | |
音楽 | MP3でバッチリ | |
中毒度・熱中度 | 盛り上がりもあるが物語自体が短い |
殺人サスペンスAVG | フリー版・ウンロードページ 18禁・有料版・ダウンロード | |
Wolf RPG Editor | 【レビュー】(アマチュア)フリー推理ゲームの最高峰 18人の中から殺人犯を探すゲーム。 マルチストーリーで30以上のエンディング。 もちろん、真のエンディングは1つだけで、そのエンディング以外はダミー。 政府によって職業が決められてしまう社会という伏線も面白い 分岐が面白いので、結末を探す気力が湧きやすいか。 人物ターゲッティングでは、何か出来事があると、 その犯人をマークすることができる。 選択肢はたくさんあるが、選択肢そのものにギャグが多い。 意外な展開になってゆき、二転三転する真相には圧巻。 エンディング、音楽、人物に関する便利機能もある。 音楽はいいが、効果音などが手抜きと思われる。 シナリオ以外で細かい所の詰めが甘い。 しかしながら、システムでこのゲームに勝っている推理ゲームは存在しない 。 ニコニコムービーが大量にアップされている良作 下手な市販ゲームよりも面白い |
アドベンチャー | フリー版・ダウンロードページ 18禁・有料版・ダウンロード | |
Wolf RPG Editor | 【レビュー】 感動というより、目覚めのパンチが強烈なゲーム。 小説的な表現は控えめの、デジタルシナリオ。 ぶっと吹き出すようなエロギャグばかり。 卑猥なギャグが多いが、卑猥じゃないギャグをメインにして欲しかった。 ストーリーはなかなか面白い。 物語の最後の方でマルチエンディング。 キャラクターを切り替えるシーンもある。 立ち絵もスクロールありのシーン絵も盛りだくさんでお奨め! 15禁に切り替えられるが、恐らくピュアな15歳がプレイしても凹むだけだろう。 このゲームの欠点は、クリアが簡単過ぎる事だ。 もっと難易度があれば、シナリオを噛み砕く余裕が生まれるはず。 |
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謎解き・ゲーム性 | ゲーム性は高くない 多岐に渡るマルチストーリーになれば面白いはず |
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シナリオ | 惹き込まれるようなシナリオに、どんでん返しの連続 | |
ギャグ・ユーモア | ウイットとブラックギャグがグー、ただし下ネタ中心 | |
グラフィック | 立ち絵の質は高いが、シーン絵の統一感には欠ける | |
音楽 | MIDIとは思えない、ソフトウェアシンセでかなりいい音 | |
中毒度・熱中度 | ストーリーに惹かれればやめられない |
TRUE REMEMBRANCE |
ノベル | ダウンロードページ 攻略というかエンターキーを押すのみ |
吉里吉里2/KAG3 | 【レビュー】 感動的らしいのでやってみた。ファンタジー世界の国の物語。 表情だけでなくポーズで感情を表しているのはいい。 少女と二人で暮らしたり旅に出るのは、いいシチュエーション。 精神病患者を治していく男を見る少女のストーリー。 一話ごとに患者とかターゲットとなる人物現れ、悩みなどを解決。 雰囲気の良いムービーがある ノベルとしては及第点だが、ゲームとしては何でもないし、 シナリオ的には超越した何かは無い まあ、癒されるものはあった。 やってよかった?…● |
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謎解き・ゲーム性 | 全く無し、ゲームではなくノベルなので仕方ない | |
シナリオ | 癒されるしいいのだが、超越した何かはなかった | |
ギャグ・ユーモア | ほとんど無し | |
グラフィック | 無難なアマチュアのレベル、優しいタッチは好かれるかも | |
音楽 | まあいい感じ | |
中毒度・熱中度 | 集中はしにくかった |
Ever17 the out of infinity | SFサスペンスAVG | |
画像準備中 |
Windows | 【レビュー】 シナリオライターは、PC-98時代の名作をプレイしているのか、 ネタは「あのゲームとかが元だな」と6作品くらい推察できるものの、 独自にアレンジして纏まっている。 また、いい所取りをしているため、最高峰のシナリオに仕上がっている。 感動的シーンもバッチリで、文句は付けようがない。 シナリオ:槻潮鋼(打越鋼太郎) |
謎解き・ゲーム性 | 選択肢で分岐するマルチストーリー | |
シナリオ | もはや芸術の域 | |
ギャグ・ユーモア | そこそこにはあるが、寒いのもある | |
グラフィック | 全画面に渡るグラフィック | |
音楽 | なかなか | |
中毒度・熱中度 | マジはまる(ただし、オチが面白い事を知らないとダレるかも) |
車輪の国 向日葵の少女 | 現代ファンタジーAVG | |
画像準備中 |
Windows | 【レビュー】 叙述トリックが秀逸という事でプレイしてみた 確かにそこも面白かったが、女の子達が頑張るシーンなどの方が感動的だと思う また、ちまたで評価されている程には、驚きは感じなかった 筆者は当ページのような作品を色々と知っているのだから なかなか「凄過ぎる」のような評価はできないのだ。 シナリオ:るーすぼーい |
謎解き・ゲーム性 | 単なる分岐ノベル | |
シナリオ | 追い詰められる切迫感や感動 | |
ギャグ・ユーモア | 割りと印象的 | |
グラフィック | 全画面グラフィック | |
音楽 | まあまあ | |
中毒度・熱中度 | あまり集中できない、中断ばかり |
ホームタウン | マルチストーリーノベル | ダウンロードページ |
NScripter | 【レビュー】 ミステリー系のゲームのラインナップを増やそうと、 噂になっている作品の1つとしてプレイ。 兄を殺される殺人事件の犯人を見つけようと意気込む弟。 登場人物は少ないので、この人犯人では? というのが当たってしまった。 別に犯人を当てるゲームではないので、ストーリーを損ねる事は無い。 システムや音楽はゲームとしては弱過ぎるが、 ストーリーのオチや展開は、なかなか面白かった。 理由としては、予想もできないような展開で進んでゆくし 殺人事件が起こる理由というのも、それなりに納得できたからだ。 ただ、結末よっては、いきなり亡霊が飛び出したり、支離滅裂で 選択肢を増やしてはみたものの、整合性が取れず、 無理矢理バッドエンドという想いが伝わってくる。 |
Dolphins Were Monkeys | 推理ノベル | ダウンロードページ |
LiveMaker | 【レビュー】 このゲームを推理ゲームの中でも面白いと語る人がいたのでプレイしてみる。 残念ながら、好みには合わなかった。 まず、アメリカが舞台なので、登場人物がカタカナとなる。 その時点で人物の把握は難しくなるわけだが、もちろん顔絵なんて上等な物はなく 結局、クリアしても殺害された人物以外の名前は記憶に無いような有り様だ。 登場人物も、おっさんとおばさんしか存在せず、想像するにしても外人の中年をという話になる。 物語も実に短く、作者の用意したトリックに付き合わされるような成り行きとなる。 それから犯人が判明したシーンに、いちいちサブタイトルが挟まり、 イライラさせられた。 単純に短編推理を楽しみたい場合にはお手軽ではあるが サウンドノベルにする必要があったのか? |
June Bride〜ジューンブライド | マルチストーリーAVG | ダウンロードページ |
吉里吉里2 | 【レビュー】 1999クリスマスイブを意識して作られたようだ。 ミステリーな物語なのだが、やたらゲームオーバーになる。 そして、ほとんどの選択肢が「ゲームオーバーだろうな」と予測できるのが残念。 物語の流れは1999のように荒唐無稽ではないが、ゲーム性は1999より劣る。 レイプ未遂のシーンあり。 虫のような生物が関係するのだが、その事を知らないのに主人公が話し出す矛盾あり。 本家の1999クリスマスイブよりも面白いゲームを作ろうとしたのだろう。 というのは、劣化版を作っても仕方なく、「俺ならもっと面白いのを」という想いが感じ取れる。 1999と比べてボリュームでは負けているし、ホラー要素も小さいし、重厚性もなく、ゲーム性も低い。 しかし、ストーリーその物が著しく劣っているわけではない。 エンディングを全て埋め、追加シナリオをプレイしないと、本当のエンディングには辿り着けない。 つまり、「永遠の誓い」という結末を見て、「なんだこの程度か」と思ったら、 このゲームの面白さは分からず終わってしまう。 【攻略】 入力は「阪前」「日本刀 or 刀」 5話の質問では全て2を選択すると奥に行けるように 後は直感でも総当たりでも「永遠の誓い」へ行ける |
氷雨 | アドベンチャー | ダウンロードページ |
吉里吉里2 | 【レビュー】 基本はノベルだが、選択肢によってストーリーが変化する いわゆるマルチエンディング。 わざと「これ選択したら死んでバッドエンドだろうな」という選択肢を選ぶ自分が楽しかった。 エンディングに矛盾がある場合もあり、その部分は好きにはなれない。 矛盾とは、ある人が死んでいたとする。 ある選択肢では、もちろん死んだままなのに、 別の選択肢をすると実は生きていたとか、全く別の職業だとか、 ミステリーツアーがグルメツアーになったり ストーリーの基盤を逸脱するようなストーリーの変化具合だからだ。 最初はそんなつもりでプレイしたわけじゃなかったが、結局はレイプ関連の話か! セーブデータが1箇所しかないが、特別に辛いという事はなかった。 しかし、以前のバージョンではセーブできなかったらしい 漢字の読みで難しいのもあるのでは? 筆者は漢字能力があるので問題なかったが 恐らく一般の中高生では読めない漢字がありそう。 【追記】 殺人の動機が「過去に起こった女性への暴行事件」というのは、実は有り触れたオチなのだ。 要するに、ミステリー物のプロットとしては在り来たりなのだ。そこをどう面白くするかなのだが、 特別に練られているとは思えない。 【攻略】ベストエンドへは 恵とうまく会話しておく事 予告文→相当な恨み の選択肢を実行 メンタル・モンスターの場所では恵を選択する 近いジャンルのゲーム:遺伝子レベルの殺意 をお奨め |
鬼ヶ島 | アドベンチャー | ダウンロードページ |
NScripter | 【レビュー】 面白いらしいのでやってみた。 しかし、性病やら、売春婦やら、手込め(レイプ)の選択肢やら、強姦の成功やら、初夜やら、不倫やら、近親相姦まで やはり面白いとされるゲームは、これらの要素が無いと成立しないのだろう。 もちろん「全年齢対象」のゲームなのでよろしく。 自分が殺されるシーンがあるが、痛過ぎる。 ノベルとしてのレベルは特別に高くないが、ストーリーはイイ感じだ。 5話あるが、全てクリアした。 ブラックギャグでも済まない恐ろしい表現には畏れ入る。 |
1999 Christmas Eve | マルチストーリーAVG | ダウンロードページ |
吉里吉里 | 【レビュー】攻略も少し Windowsのフリーゲームにしてはレトロな域だが、定評があるらしくプレイ。 最初のプレイ時の結末として1章の生存エンドへ行ったのだが、 キャストとして登場しなかった面々が出てきたのが笑えた。 2章は、南西南の地点にラーのシンボルに 北ずっと西北西で大樹へ辿り着ける(ゲームオーバー)。 教会へはラーのシンボルから、北西西北東北西北東。 5話は逃げる→わからない→理解の範囲→家に帰る→旅行者の女性→どっちもいやだ のように選択せねばならないのだが、これを自力で見つける事は不可能だ。 4の6乗(4096)通りの組み合わせがあり、選択肢が明らかに違うとかそのような判断すらできない。 あまりに不親切と言える。 当ページの筆者が大人のせいか、あまりに古臭いせいか、特に恐いとは思わなかった。 当時としてはあの効果音でも良かったのかも知れないが、今となれば…。 20世紀(笑)の作品なので、当時のサラリーマン根性丸出しなのが呆れた。 大怪我をしたとしたら、会社の無断欠勤がなんだというのだ。 生存エンドを見ると、もっと先の生存エンドへ続ける方法をアドバイスしてもらえるシステムは面白い。 しかし、先のストーリーのネタをばらしてしまっていたり、見当外れの場合もある。 ギャグはいい部類に入る、しかし物語を飛び出て主人公がゲームだと気付いている所は寒い。 エンディングだらけなのは知っており、プレイ前は引いてしまったが、 意外に親切な作りだったので安心している。 どこかのエンドへはどんどん辿り着けるので、エンドを埋めやすい。 あくまで主人公が生きて次の日を迎えるかがポイントなので、 パートナーの女の子が死んだとしても生存エンドになるのが遣る瀬無い。 楽しんだ人は多いみたいだが、特別に超越した何かは存在しなかった。 平たく言えば現代モノなのにゾンビと怪物なので、整合性が取れない。 超常現象はあってもいいが、歩いてきた道が迷いの森になったりと、唐突過ぎる。 化け物がいる説得力みたいなのが現状でも足りない。 異世界で同じストーリーの場合であっても面白いならば真に面白いと判断する。 しかし、このゲームは異世界で同じストーリーだったら、全く意味をなさないのだ。 RPGとは違い、画面が真っ暗のシーンがほとんどなので 情景描写を頭で思い浮かべるしかない。ゲームとしてはマイナス要因と考える。 ミニゲームはどれもイマイチ、イライラするだけ。 ほとんどのエンディングは、その章のちょっと前の出来事で決まってしまうので、 その点は真に面白いとはいえない。ずっと前の章でのミスをずっと引きずったまま、 あたかもちゃんと進んでいると思わせておいて裏切られるのだとしたら面白い。 アイテム関連でそれはあるのだが不親切。 逆に6章など、実際にはハマっているのだが、あたかも真エンディングへ辿り着けるような演出は面白い。 7話の手記の所は「年」か「神父」でいける。次は「尖塔」か「塔」。 宗教臭いのはともかく、悟りを開いたかのような表現はいただけない。 もっと別の角度から見れば、悟りでもなんでもないと分かってしまう。 |
ある夏の日、山荘にて…… | マルチストーリーAVG | ダウンロードページ |
吉里吉里2 | 【レビュー】 久々に面白いゲームに遭遇。内容は推理ゲーム。 これは恐いっ。1999クリスマスイブの貧弱さに笑っていた筆者だが、 このゲームはヒヤヒヤさせられる。 小説的表現は高い方だが、プレイヤーがそのレベルを求めているとは限らない。 主人公はプレイヤーを配慮してか、男でも女でも通用する位置づけ。 そして真相が暴かれる時に女だと判る。 見当違いの推理をしても、それなりに面白い推理をし出すのが興味深い。 そして、外れている時でも、皆の反論が理路整然としていて、 非常に練られており、ぬかりがない! 特別に超越はしていないが、展開が面白い。 携帯電話を封じたいのか、30年前の話になっているのが、なんともはや。 確かに携帯電話があれば、これまでに生み出された数々のトリックは 無残にも打ち砕かれるわけで、話を狭めたくなかったのだろう。 動機などは甘いがトリックは悪くないし、推理をミスった場合の展開がバッチリ。 |
閉ざされた雪の中 | マルチストーリーAVG | ダウンロードページ |
吉里吉里2 | 【レビュー】 ある夏の日、山荘にて……が面白かったので、同じ作者のゲームをプレイ。 このゲームの方が後に作られている。 自分が死にまくる、全然進めない。 実は下手な事は謹んで自室へ戻るというのがポイントだった。 しかし、その時に限って兄貴と電話が長く通じるというのが解せない。 それ以外の場合、携帯電話が通じないのは時間差で納得できる。 しかし、携帯電話のバッテリーがなくなってしまうのは著しく不自然。 しかも、通じた時には、殺人鬼の行動がやたら遅い。 犯人が分かってから、推理ゲームみたいなのが登場しても……。 演出としては面白いともいえるが冒険の域で、シナリオとしてはハチャメチャの域だ。 それからこの話は変だ。 なぜなら、推理によって動機やトリックまでもが変わってしまうからだ。 特定の真相があって、その謎を解くのではなく、 プレイヤーの選択肢によって、真相そのものが変わってしまうからだ。 犯人の心境までも変わってしまう。 そんな意味でもシナリオは高くできない。 しかしながら、ゲームシステムとしては面白いという評価もできる。 停電前解決エンド(真エンド)まで見たが、結局、動機はシックリ来ない。 しかも、警察が解決するかのような振り方には幻滅。 結局、作者はトリックなどを考えるのはうまいのだが、 シナリオを考えるのはうまくないのではなかろうか? |
七年凪 | マルチストーリーAVG | ダウンロードページ |
Yuki! Novel | 【レビュー】 7年前の高校時代の友達が集まるストーリー。 文章の切りが悪い。一文が次のページに渡る事がある。 メッセージを読んでいないのに次へ進んでしまうエラーもある。 これは使っているシステムが悪いからなのだろうか? バッドエンディングのスタッフスクロールをスキップできないし、 当たり前のようにあってしかるべきものが存在しない。 物語としては悪くないが、あくまでその場その場の選択肢でストーリーが展開するのが中心。 スパナの存在を知っておかないとクリアできない。 犯人の動機や設定は悪くないが、殺害の能力や実行力があるとは考えにくい。 要するに、無理がある。 |
風の殺意 |
マルチストーリーAVG | ダウンロードページ |
吉里吉里2 | 【レビュー】 放送部のメンバーが集まった推理ゲーム。女主人公。 マルチエンディングなのはいいのだが、事件が起きてしまっているのに 平和エンドになる事があり、あの事件はどうなったの? となってしまう事がある。 ストーリーは女性が作っているのだが、ベッドシーンがある物語となる。 やはり男も女もこのシーンは書きたいのだろう。 男はオオカミという表現はいただけない。 元々、日本という国は男女の性は解放的だったのだから オオカミとメス猫がうまくやっていたというわけだ。 ストーリーには引っかかる要素が多い。 崖の下に人が倒れていて、見るか否かでその人の生き死にが変わってしまうような展開だからだ。 人物の構成はイイ感じで深みがある。 ミステリー好きならやってみるのは悪くない。ただ、動機はともかくトリックが凝っているわけではない。 |
ひとかた | サウンドノベル | ダウンロードページ 攻略は不要・ヒント無しでクリア可能 |
NScripter | 【レビュー】 話題作らしいのでやってみた。 シナリオは噂程ではなかったが、とても良い部類。 個人的にはノベルとしての表現水準は追求しない。 寒いギャグばかりという噂だったが、それ程でもなかった。 むしろ下ネタギャグには思わず笑ってしまう。 一番効いたのは、女子高生が転んでパンツを見せるシーンで 「何見てるの?」に対し「シミ」と答えた所。 一部レイプモノだが化け物相手だし、強烈ではない。 もちろん、それなりの画像水準はないと無意味だが、 ゲームとしてはキャラ絵が無いのはきつい。 あくまでノベルなので、キャラクターの姿すら、読者に委ねられている。 長過ぎるという噂もあったが、それ程でもなかった。 音楽がMP3版もあるが、公式サイトはリンク切れへリンクするなど 自分の作品への扱いが酷過ぎる。 |
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謎解き・ゲーム性 | ノベルなのでゲーム性はない | |
シナリオ | なかなか面白いのだが、影響を受けたというYU-NOと比べれば劣ってしまう | |
ギャグ・ユーモア | 寒いのもあるが、ツボに入るのもある | |
グラフィック | 640×480だが、キャラ絵はなし | |
音楽 | MIDIでプレイした… | |
中毒度・熱中度 | あまり集中できなかった |
homeless,the vagabond (ホームレス ザ ヴァガボンド) |
サウンドノベル | ダウンロードページ 選択肢が既に攻略のヒントになっている |
吉里吉里2 | 【レビュー】 ノベルだが、簡単な選択肢はあり、マルチエンディング。 しかし、ストーリーが変わるとは思えないような他愛のない選択肢。 音楽にこだわりがあると思っていたが。 君が代が鳴り出した時は、かなり白けた。 音楽の事が分からないと意味が通じない事が多く、 解説すらないのは一体どういうつもりなのか疑問。 女の子の表情がころころ変わるのは面白い。 台詞の行数に反応したり、自分で突っ込みを入れまくったりと ギャグのセンスは悪い。 唐突に鉄パイプで殴られて記憶喪失になるのはショック。 実際には当然だが、唐突に女が月経になるが、 男の生理も描いて欲しかった。 月経中の女に対し、アレだからおっかないのような表現は戴けない。 ひとかたならば許されるが、このゲームではムッとする。 女二人がどうして主人公に付いてくるのか非常に疑問。 しかも、女達とテントで寝泊りまでし出す。異世界RPGならそれでもいいが。 その後の恋愛劇も、最初に付いてきた理由が不自然なので萌えられない。 いきなり別れが訪れて、その心境をつらつら書かれても……。 2年前と女の子の服が同じなのがギャグだったら笑えた。 自分の仕事に誇りや遣り甲斐を見出すという表現があったがとても戴けない。 一般人が働くというのは家畜労働だと考えているからだ。 お金やプロに対する考え方も、合致しなかった。 記憶を失う前の自分が常に前を歩いているという状況は悪くない。 殴った犯人とか財布を盗んだ犯人でオオッとなるかと思いきや何もなし。 当ページではRPGなどと同じ土俵に上げているが、 グラフィックとストーリーで決まるAVGにしては両方とも弱い。 好評価に騙されると「フリーソフトはこの程度」という判断までされる危険あり。 |
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謎解き・ゲーム性 | 基本的に一本道、選択肢にも脈絡がない | |
シナリオ | 噂からでは★4つを期待していたのに…… | |
ギャグ・ユーモア | 噂とは違い特に面白くない、白ける事もしばしば たまには笑えるが、君が代は寒さを通り越した 量は多いので評価は星3つを付けたい |
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グラフィック | 800×600だが初心者レベル、ヒロインにしか立ち絵はない、服装が地味 | |
音楽 | MIDI、音楽そのものはいいが、使い方に疑問がある | |
中毒度・熱中度 | 盛り上がりが薄く集中できない |
怪談 | ノベル | ダウンロードページ 攻略というかエンターキーを押すのみ |
吉里吉里2 | 【レビュー】 鬼ヶ島と同じシナリオライター。 鬼ヶ島より面白いらしいのでやってみた。 まず音楽が単調過ぎる。確かにノベルなので本来ならば音楽なんて必要ない。 しかしサウンドノベルという土俵、ましてやゲームの土俵となれば音楽は重要な要素だ。 今度は夜這いにインポ、女の夜這い、男色の僧の話! 死姦まであり、もはや悪趣味の域。 夜這いの実態とか偽りに過ぎない仏門についてちゃんと勉強してあるのは好感が持てた。 ストーリーだが、正直、しょーもなかった。 鬼ヶ島よりも面白いと思ってプレイしたので拍子抜けだ。 怪談の方が面白いなんて語る人はどうかしている。 12禁という主張があるが、15禁レベルだと考える。 しかし、15歳の若い人間が楽しめるような内容ではなく、 どちらかというと中年向き。 |
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謎解き・ゲーム性 | 全く無し、ノベルなので仕方ない | |
シナリオ | ノベルの表現はイイのかも知れないが、しょーもなかったり悪趣味 | |
ギャグ・ユーモア | 基本的に無し | |
グラフィック | 背景はある、立ち絵は無し | |
音楽 | かなり弱い | |
中毒度・熱中度 | 特にはまる事は無い、ストーリーも短い |
ナイキ (カクテルソフト) | 未来AVG | |
画像準備中 | PC-98 | 【レビュー】 今でも根強いファンがいると認識。 未来の世界での宇宙船レースに参加。 目的は王女の調査。 結末ではヒロインと結ばれる事がなく、その切なさに印象づけられている人が多いようだ。 キャラクター:しかとみよ |
謎解き・ゲーム性 | ゲームオーバーがたくさん | |
シナリオ | 泣ける | |
ギャグ・ユーモア | お馬鹿な雰囲気は楽しめる | |
グラフィック | レトロゲームだが良い方、エロ度合いも高い | |
音楽 | いい音楽もあるが、全体的にはまあまあの域 | |
中毒度・熱中度 | 熱中できるはず |
ダブルキャスト(やるドラシリーズ) | AVG | |
画像はこちら | プレイステーション | 【レビュー】 可愛いゲームやミステリー程度のゲームかと思いきや、 血みどろのスプラッターシーンが多くてゲンナリ。 機動戦艦ナデシコのキャラを描いた後藤圭二が原画担当で、 そういうのに騙されると痛い事になる。 殺人事件みたいなのも起きるが、 犯人が分かったからどうという話ではない。 単に幽霊が操ってましたというオチだからだ。 |