星を見る人のリメイク作者の正体についての考察は下部! 攻略が主体のページ(広告が主体とも言う)
■スターゲイザーの設定も少し混じったSF RPG……衝撃の物語はかなりお奨め
■ファイナルファンタジー、ロードス島戦記、ドラゴンクエストのエロ画像ゲーム
ジャンルはSPRG(SLG+RPG)
未来のある所に「みなみ」という少年がいた。
彼は自分が何者か分からなかった。
その彼の前にロボットや超能力狩りのデスサイキック達が襲いかかってくる…。彼が超能力者という理由で……。
この世界にある巨大都市「アークシティ」の全ては「クルーV」という名のコンピューターによって管理されていた。
管理は徹底されていた。それは人の心の中までも入り込むシステム……。
僅かでも都市にとって都合の悪い心が芽生えた者に対し、強制的に心を変えていったのだ。このシステムは「マインドコントロール」と呼ばれ、その効力は人々から「クルーV」の存在自体を消してしまう程強力であった。
……かくして、人に知られる事なく、クルーVによって、この世界は完全に管理されたと思われた。
しかし、中にはいたのだ。マインドコントロールが効かない者達が……。
そこで「クルーV」はその者達を「サイキック」と呼び、人間の異端者としてサイキック狩りを始めたのだ。
普通の人々にはサイキックとして恐れられ、ロボット達は容赦なく攻撃してくる。次々にサイキックは捕らえられ、アークシティに連れ去られていった。
そんな中、数少ない難を逃れた少年……「みなみ」をはじめ、取り残された4人の子供がこのゲームの主人公である。
◆実のありか◆色の違う木を調べると実をゲット
るく…マムス
ヤム…マムス、洞窟
まい…マムス右
うい…デウス
あえ…デウス
えく…洞窟
きえ…中央公園の木2つと居住区の右の木2つ・計4つ ※最も手に入れにくい
よし…CITY居住区、廃墟
さと…CITY居住区、廃墟
ゆか…CITY行政区右下の木、廃墟
◆宝石入手方法
エメラルド | 250000|闇市,洞窟(宝),病院(宝),ラボラトリへの道(宝) |
ガーネット | 250000|闇市,居住区(宝),発電所(宝),コックピットへの道(宝) |
パパラチア | 250000|闇市,アークCITYへの道(宝),ブレイン室(宝),ラボラトリへの道(宝) |
ラピスラズリ | 250000|闇市,でうすの村(人),研究所(宝),洞窟奥(宝) |
各論
2013年に「星をみるひと」のパッケージ画でホット・ビィ(メーカー)のサントラ(音楽CD)が出ているのだが、これを出すためにStarGazerを宣伝した? それとも、StarGazerが有名になったから出せた? 更にそれとも、最初からフリゲがヒットした時だけCDを出すという約束をしていた?
◆ファミコン版の説明書とネットの噂◆
スタート地点から左に行くと最初の村だが、ネットの噂では村の位置が説明書に書いてあるという。しかし、これはガセネタで、説明書にそんなことは書いてない。
◆ホット・ビィ◆
ホット・ビィとはファミコン版のメーカーだが、名作は星を見るひとではなく、パソコンゲームのいくつか(未プレイなので評価できず)らしい。しかし、筆者は断言する、スーパーファミコンのRPG「バズー!魔法世界」こそが真に面白いゲームだと。ファンサイトもあり同人誌まで出ているのだが、星を見るひとも含め、メーカーがとっくに潰れてから人気が出るというのも因果なものだ。バズー!魔法世界を出した直後に倒産したようだ。倒産は発売前に決定していて、バズー!魔法世界を多少でも売って、負債の穴埋めということだろう。発売前に債権者が版権を得てしまっていて、どれだけ売れようがメーカーの復活はあり得なかったといった所か。
◆バズー!魔法世界◆
バズー!魔法世界もクソゲと呼ばれる。しかし、エミュレータを使って早送りでやれば、ほとんど気にならなくなる。結果的に、良作だと判断しやすいと考えている。キャラクターのセリフは多く、リメイクのSTAR
GAZERよりもキャラクターに愛着が湧きやすいだろう。というか、このゲームをフリーゲームでリメイクして欲しいものだ。筆者は作者に要望したりしないが、誰かスターゲイザーの作者にバズー!魔法世界を作ってくれるよう促してはどうだろうか?
当サイトのバズー!魔法世界の話はこちら
◆リメイク作者について考察◆ Hot!
元ホット・ビィの人ではあるまいか? ファミコン時代に折角作ったゲームが誰もクリアできずに忘れ去られたり、知っている人も超クソゲーム扱いなままのは忍びなく、自分でリメイクを作ったというわけだ。とにかく開発の手際がいいし出来がいいのだ。素人が「作ります」とネットで約束した程度で作れるような作品ではないのだ。そもそもゲームを完成されられるかという時点で、多くの人が挫折するわけだし。心境として「アホみたいなクソゲーがあって、それを俺様が面白くリメイクしてやろうか、ははは」みたいな人にゲームを完成させられるほどに開発は楽ではない。例えば、何人かの人がチャレンジし、漸く星をみるひとのリメイクを完成させた人が現れたのではなく、作ると最初に語った人がいきなり完成させている。リメイク作者が、そこらの素人の場合には、そんな完成はあり得ないというわけだ。
作者は香川出身で、東京に一度出ている。その時はゲーム業界にいたのでは? スターゲイザー作者による星をみるひとへの想いがホームページには全く語られていない。ファンならファンで記せばいいのに、何も語らないのは、単なるファンではないからだ。住んでいた所などは記されているのに、職業が記されていない。それから、真剣なのがヒシヒシ伝わる。クローンゲーム(既に存在するゲームをそっくり作る)をシャレやノリで作る場合、なにも自作プログラムで作る必要はなく、RPGツクールなどで充分。しかし、元プロとして、それはプライドが許さないというか、RPGを組む技能は最初から持っていたのだ。また、制作の仲間を集めるコミュ能力も驚くべき。
他にも根拠が続々とあって、広報の手際が良過ぎるのだ。ファミコンの聞いた事の無いゲームのはずなのに、どうして攻略ページに過ぎない当ページのアクセスが大きいのかだ。そもそも、星を見るひとはファミコンに幾つもあるRPGの1つに過ぎず、知名度が低い上に駄作の部類となり、プレイヤーの数はたかが知れている。また、たとえ当時クリアできない無念があった人がいるとして、いい大人になっている者達、自分の家庭も持っている人も多くなっている者達が、素人の作った無料ゲームに注目するはずが無いし、時間も割けない。クリアできなかったゲームがあったとしても、その存在すら忘れている人が多い中、ネット検索すら考えにくいのだ。実際のプレイヤーは当時クリアできなかった人というより、新規のプレイヤーが圧倒的に多いイメージがある。現に筆者はリアル時代にファミコンで幾つものゲームをプレイしたが、「星をみるひと」の存在は知らなかった。そして、何も知らない状態で「スターゲイザー」をプレイしている。きっかけとしてはバズー!魔法世界が面白かったので、同じ会社のゲームをプレイしたくなったという流れだ。
とにかく、知名度が低いはずのゲームのリメイクがヒットしている。クローンゲームを作るような無粋な素人にそんなヒットさせるノウハウがあると考えるより、当時のスタッフが噛んでいると考えた方が辻褄が合うのだ。面白いからヒットしたんだとか主張する人もいるかも知れない。しかし、筆者としては、特別に面白いとは思わなかった。出来はいいが、それ以上の感激は無いのだ。シナリオだって、無料ゲームコンテスト受賞作の方が上だ。要するに、ヒットさせるノウハウを持っていないアマチュア達のゲームの世界で、プロの手法を使っている事こそがヒットした理由だと考えた方が納得できるのだ。プレイヤーが圧倒的多数だからこそ、面白いと語る人が多く見えるという因果関係と言える。面白いゲームなのにヒットなんてしていない作品は他に無数にあるのだ。名目は二次創作なので、ゲーム登録サイトにも登録できず、権威のあるサイトでも紹介はなされない。こんな中、ヒットする要因は限られてくるというわけだ。才能と運がある人? いいや、自分の才能に自覚のある人はクソゲームのリメイクではなく、オリジナルのゲームを作っているはずだ。また、受けるかどうかも分からない作品をオリジナルプログラムで作る程にモチベーションがある事も考えにくい。自分のオリジナル作品ならば受けなくても作っているだけでやりがいを感じて楽しいはずで、開発や発表の意味は大きい。ここまでを纏めると、星をみるひとのリメイクを作る能力がある人は、全国を探せばいるだろう。しかし、本人に作る意義があり、その作品の出来が良く、しかも、作品を聞いた事も無い人が率先してプレイするなんて事はあり得ないというわけだ。
ファミコンの銀河の3人という宇宙的な物語は知っているだろうか。知っているならば、ぜひそのゲームこそリメイクしてもらいたいと思わないかい? 知らない場合には、リメイクしてプレイできれば、その感動的物語に充実を感じるはず。で、誰かリメイクしようとしたかな? 誰もいやしない。素人が完成もしないクローンゲーム制作にチャレンジなんてしない。一応、銀河の3人もクソゲーム扱いでワゴン行きだったのだけど、知名度としては(スターゲイザー企画前の)星をみるひとの10倍〜50倍だ。時代が流れたネットでの評判はおおむね高い。当時のスタッフには、コッソリとリメイクを作って名誉挽回しようなんて想いは発生しない。一方、ナムコやコナミなど今でも生き残っている会社の過去ゲームが最新機種やスマホゲームとして販売されている。ホット・ビィは潰れたので、その手の復活も無い。ますます、自分で作らねばならないのだ。人生にケジメを付ける意味でも。
取りあえず、スターゲイザーというゲームは無いものとする。例えば、あなたが「スーファミのクソゲーム、バズー!魔法世界のクローン・リメイクがある。無料で楽しめて、物語も深く、やり込みもできる。作者はアマチュアです。」なんて紹介を見て、果たしてプレイする気になるだろうか? ダウンロードできるページを開く気になるだろうか? それ以前に、「アマチュアですけど、バズーのリメイクを作る事にしました」なんて情報を目にして、完成まで期待しながら相手にできるだろうか? 根本的な話、ある事が考えにくい「バズー魔法世界のリメイク作ります」なんてページを発見できるだろうか? 要するに、スターゲイザーの開発と宣伝はプロの仕事だと言いたいのだ。もしくは超能力者?!
◆余談
こんなエロゲーム広告だらけのページに、どうして非エロなサイトから好意的にリンクがあるのだろうか? そこから来た人もいるはずだ。攻略法もちゃんとあるが、ゲーム作者の考察について読んで欲しいのではあるまいか?
■かなりお奨めSF RPG……問題なく良質なシナリオ
■超能力エロゲ
↑ストーリーはトンデモだが、現実世界での超能力に関する、ある事実が読み取れる。本当はあるという根拠が語られているのだ(笑)}
■妖怪RPG……超能力者が本当にいるならば妖怪もいたりして・・・ えへへ、妖怪の世界はね、あるのよ、キミの家の側
STAR GAZER をやり込んだら、今度はやり込み系・SLG
で遊ぼう。
未来サスペンス物語・戦術SLG……戦術ゲームは、何度も遊べる
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ラグランジュポイントの話……ファミコンのSFゲーム
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